2014-06-24 CI (Japanese edition) / Diamond Version カールステン・ニコライにおける近年のクラフトワークの発見は彼自信に相当な影響を与えていると言っていいだろう。旧東ドイツ(彼は今は無きカールマルクスシュタットの生まれである)から壁の向こうの西ドイツ(80年以前のクラフトワーク=遮断された西側の文化?)を傍観してきた青年が電子音響作家の名においてコンセプチュアルアートとポップアート(アートポップではない)を(西と東を)結びつけて見せた。彼にとって、そしてドイツの音楽歴史にとっての一つの節目的作品でもある。 CI (Japanese edition) Diamond Version エレクトロニック ¥1500